総務省情報セキュリティポリシー改定へのBoxの対応方法解説ウェビナー
2025.01.21(火) 15:00 - 15:50
総務省から「情報セキュリティポリシーガイドライン」の改定が2024年10月に発表されました。
この改訂により、従来の「αモデル」からクラウドサービスを利用するための「α´モデル」が新たに追加され、今後クラウドサービスの利活用が益々広がっていくと予想されます。一方で、今までオンプレミスで扱っていた情報がクラウドに移行されることにより情報漏えいなどのセキュリティリスクを懸念する自治体様も多いのではないでしょうか?
これらを背景に本セミナーでは、Boxがどのようにガイドラインへ対応していくのかを解説します。
また、連携パートナーとしてPalo Alto Networks様とOPSWAT様にご登壇いただき、Box上の情報をより安全に防御・管理するためのセキュリティ対策についてお話頂きます。
今後の自治体DX計画立案にあたりお役に立てる情報を発信する充実したセミナーです。
たくさんの方々のご登録とご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
- タイトル
総務省情報セキュリティポリシー改定へのBoxの対応方法解説ウェビナー
- 開催日時
2025年1月21日(火) 15:00 – 15:50
- 開催形式
- オンライン配信
Zoomを利用したオンライン配信となります
※ZoomのURLはお申し込み頂いたお客様にメールにてご案内いたします。
- 対象
・公共領域(自治体・中央省庁・独立行政法人)の団体職員
・自治体領域に関わるシステムインテグレーター
- 主催
Box Japan 官公庁営業部
- 参加費
- 無料(事前登録制)
講師紹介
菅澤 潤 様
パロアルトネットワークス株式会社
公共・社会インフラ事業本部 技術部
SIer、外資ベンダーにて幅広いの業種のお客様に対してのご提案やシステム構築の経験をし、現在はパロアルトネットワークス株式会社にて自治体、教育委員会のお客様向けプリセールスに従事。
お客様へのご提案だけではなくウェビナー、セミナーにて自治体向け、教育委員会向けのセキュリティポイントなどを発信しております。
野村 秀貴 様
OPSWAT
シニアソリューションエンジニア
Citrixにて10年間、パートナーSEおよびハイタッチSEとして、公共(中央省庁、地方自治体、医療機関)および金融(メガバンク、地方銀行、生命保険)のお客様を中心に、Virtual Desktop Infrastructure (VDI) 製品の導入支援に従事。その後、AWSにて、Desktop as a Service (DaaS) ソリューションであるAmazon WorkSpaces担当のソリューションアーキテクト(SA)として、DaaSの導入支援および製品改善に取り組む。2022年、OPSWATに入社し、重要インフラ保護に従事。現在もこの使命に注力している。
相原 直紀
株式会社Box Japan
官公庁営業部 アカウントエグゼクティブ
2009年外資系SIerの営業としてキャリアをスタートし、官公庁のお客様を担当。その後Symantec、ServiceNow、VMwareなど複数の外資系ベンダーにて中央省庁、独立行政法人、地方自治体などの担当営業として活動。2023年よりBox Japanに入社し、地方自治体様の行政業務の効率化を支援すべく邁進中。
プログラム
- 15:00-15:10
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総務省情報セキュリティポリシー改定を踏まえたBox対応について
令和6年10月に総務省が公表した「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」の改定に対するBoxでの対応についてご紹介します。新たなネットワークモデルでのクラウドサービスに求められる要件に対して、Boxはどこまで対応できるのか?庁内にコンテンツを取り込む際に必要となる無害化への対応方法は?など自治体様からお問合せ頂く内容について回答します。
講師:株式会社Box Japan 官公庁営業部 アカウントエグゼクティブ
相原 直紀
- 15:10-15:30
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Palo Alto Networks & Boxで実現するコンテンツセキュリティ
α'モデルという新たな自治体の分離構成が10月に公表され、SaaS利用を検討されている自治体様で構成の検討をされているかと思います。パロアルトネットワークスのセキュリティ製品を用いたα'構成にて我々が提供できる機能のご紹介と、SaaS利用時の情報漏えいを防ぐさらなるセキュリティ強化の構成とポイントを解説させていただきます。
講師:パロアルトネットワークス株式会社 公共・社会インフラ事業本部 技術部
菅澤 潤 様
- 15:30-15:50
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OPWAT & Boxで実現するコンテンツセキュリティ
OPSWATのミッションは、マルウェアやゼロデイ攻撃を防ぐことです。あらゆるファイル、あらゆるデバイスが脅威であり、脅威はすべての場所(入口、出口)で、対処されなければならないと考えています。当社の製品は、セキュアなデータ転送と安全なデバイスアクセスのための脅威防止とプロセス作成に重点を置いています。その結果、侵害のリスクを最小限に抑える生産的なソリューションが実現します。
今回は、弊社のコア技術であるMetaDefender Core(マルチスキャン、Deep CDR(無害化)、サンドボックス)をはじめBox様との連携可能なMetaDefender Secure StorageならびにMetaDefender ICAP Serverをご紹介いたします。講師:OPSWAT シニアソリューションエンジニア
野村 秀貴 様
- ※内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください
本イベントに関するお問い合わせ
Box Japan セミナー事務局 (10:00〜18:00 土日・祝日を除く)
メールアドレス : jp-event@box.com