中小企業のデジタル化を加速するコンテンツ基盤
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労働人口減少による従業員不足、ワークライフバランスを重視する従業員の意識・価値観の変化と中小企業を取り巻く環境は急速に変化しています。オフィス以外でも働けるように働き方を変革、効率化し、1人当たりの生産性を向上させる必要にも迫られています。
現代のビジネスシーンにおいて企業が競争力を得るためにはデジタル変革(DX)も必須です。それを実践するためには、IT化含めデジタルインフラが整備されている必要があります。より競争は激しくなる中、必要な業務情報にいつでもどこでもアクセスでき、様々な企業と安全で効率的にコラボレーションできる、そういった新しい働く環境の整備が求められています。そういった市場背景で注目すべき点が「コンテンツ」です。あらためて、業務の中心にあるコンテンツに意識を向けることで、働き方や生産性、そしてセキュリティの課題を解決できます。
今、解決すべき課題
- IT運用の限界
IT専任担当者を配置している中小企業は多くなく、総務部で兼務されているケースや「一人情シス」がほとんどです。その場合、限られたリソースが運用保守で手いっぱいとなるため、ITを“攻め”になかなか活用できません。 - 労働環境改善
会社の存続や生産性の向上のため、より良い人材を採用しようとするのであれば、魅力的な労働環境にアップデートする必要があります。ハイブリッドワークを可能とするなど、働き手のさまざまなニーズに対応した効率的で多様な働き方ができることが求められます。 - 業務改善
中小企業の業務の中心にはまだ「紙文化」が残ります。机に高く積まれた書類の山、受発注業務でフル稼働するFAXプリンター。多くの業務が紙を中心に行われますが、この文化は様々な”非効率(コスト)”を生んでいます。「書類探しのためのコスト」と「書類のための無駄な出社」です。業務効率の改善を考えるならば、「脱紙文化」が近道となります。 - セキュリティ対策
昨今急増するサイバー攻撃は大企業への攻撃を前提として、まず情報セキュリティ対策が不十分な中小企業を狙い、踏み台として利用されるケースが増えています。取引先である大手企業から受託した情報は厳格に取扱う必要があるため、中小企業においても情報漏洩対策は喫緊の課題です。
Boxでできること
Boxは、中小企業がコンテンツ領域に抱える多くの課題を1つの基盤で解決します。会社で保有するあらゆる情報を一箇所に統合することで「運用保守からの解放」「多様な働き方の実現」「業務効率化」「セキュリティ強化」を支援します。
IT運用の省力化
運用保守から解放、DX推進へ
クラウド化することで、システムの障害対応やファイルの復旧作業などから解放されます。ファイルサーバーの容量に悩まされることもありません。運用保守からの解放で、貴重なIT担当のリソースを、DX推進といった本来行うべき「攻め」の業務に割くことができます。
多様な働き方の実現
必要なのは、モバイルだけ
いつでも、どこでも、どんな端末でも、インターネット環境さえあれば安心・安全に業務ファイルにアクセスし業務を行えます。モバイルによるすきま時間の活用は、長時間労働の是正につながり、テレワークが可能になり、働きやすい環境を整え、多様な働き方の実現を支援します。
業務改善
さよなら、印刷
閲覧も、修正指示も、承認依頼も、電子サインも、全て一括して行え、もはや不必要な紙を印刷する必要はありません。お使いの複合機からBoxへデータを直接転送することもできます。テレワークの課題のひとつである、Fax対応や捺印のために出社する必要もなくなります。
セキュリティ強化
さよなら、添付メール
Boxは共有リンク、世代管理、監査ログ、ウィルスチェック、暗号化など情報セキュリティ強化に必要な幅広い機能を備えています。共有共有フォルダのリンクを使うだけで、パスワード付きZipファイル添付メール(PPAP)からの脱却、増大するランサムウェア被害のリスク軽減を実現します。
わかる!中小企業のDX推進
情シスの負荷を減らし、効果の大きい取組を解説
中小企業の情シス部門の毎日は過酷です。負荷を軽減しつつも、ビジネス成長へ導くITのあり方とは?
クラウドへシフトするとともに、情報共有基盤のあり方を考え直すことが重要です。脱PPAP、重要なコンテンツを守るセキュリティ、社内・社外を問わず適切な情報共有。これらを実現する鍵がBoxですよ。
人手が少なくても、攻めも守りのバランスとれたITをコンテンツクラウド「Box」で実現します。
一人情シスにBoxが効きます!
中堅中小企業のDX課題を解決
働き方改革、セキュリティ対策、あらゆることでデジタル化が進み、ITの重要性がますます高まっています。
その一方で、中堅中小企業はデジタル化を含んだDXを進める上で、人・時間・予算・ノウハウ等、あらゆるリソース不足に悩んでいるのも現実です。
Boxはそういった悩みを情報資産である「コンテンツ」に着目することで、限られたリソースでも「攻めのIT」も「守りのIT」も両立させ、 中堅中小企業が抱える課題解決を支援します。
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