意識、無意識にかかわらず、仕事をするうえでコラボレーションは大きな割合(仕事時間の7割!とも言われます)を占め、それを効率的にできるかが生産性を左右します。
テレワークからハイブリッドワークが主流となり、物理的なホワイトボードの登場機会が激減しました。
さらに、業務プロセスが複雑になったり、たくさんのアプリを使いこなすことの過負荷(平均で180ものアプリを仕事で使っていることをご存知ですか!)が加わり、我々が良いアイデアを創造し、コラボレーションをスムーズに進めることは簡単ではありません。
Boxは、ユーザーが一人で作業に集中しているときでも、関係者と協業しているときでも、不自由なく思う通りに仕事ができるようにするためにBox Canvasを作りました。
Box Canvasは全く新しいデジタルホワイトボードツールで、コンテンツクラウドの標準機能として追加費用なしに利用可能です。この新しいツールを使って、どんなことができるのでしょうか?
- アイデアをスケッチしたり、テキストや他のコンテンツを強調したり補足する絵を描く
- 図形や画像を使って、思う通りにストーリーボードを描く
- 他のユーザーのカーソルの軌跡をリアルタイムに確認したり、スレッドへのコメントを見たり返したり、ライブ感と共にコラボレーションを実践する
- 付箋や絵文字による投票などハイブリッドワーカーが使いやすいツールで、即座の意思表示、フィードバックができる
このようにコネクタ、色、図形、テキストなどの直感的なビジュアルツールを使って、アイデアや概念を視覚化していきます。また、20種類以上のテンプレートがあり、視覚化のプロセスをすぐにスタートできます。
ベータプログラムに参加されたお客様は、既にBox Canvasを使ってインタラクティブなミーティング、ワークショップ、ブレインストーミングを実施しています。ハイブリッドワーカーを巻き込み、営業活動を開始し、お客様との関係構築に最適な方法として認識が広がっています。
あなたの想像力次第で、Box Canvasの使い方は無限に広がります。ここでは、3つのアイデアをご紹介します:
- 新入社員歓迎会、部署のチームビルディング、プロジェクトのキックオフでアイスブレーカーを作る
- Box Canvasのテンプレートを利用してSWOT分析を実施する
- 絵文字投票で重要な意思決定を素早く行う
しかし、適切なツールが既に使用しているプラットフォームにネイティブに組み込まれていれば、さらに良いことがあります。できるだけ多くのツールを1つのプラットフォームに統合することで、ユーザーは煩雑さを回避し、本当に重要なこと、つまり新しいアイデアを思いつき、それを前進させることに集中できます。
さあ、準備ができました。社内運動会の企画を新入社員が中心になってゼロから描いてみる、DX推進について現状把握と未来予想を議論しながら形にしてみる、などいかがでしょう?Box Canvasを使えば、きっと止められなくなるはずです。アイデアを形にしましょう!
※このブログはBox, Inc公式ブログ(https://blog.box.com/)2023年4月25日付投稿の翻訳です。 著者:Laryssa Polika, Sttaff Product Marketing Manager, Box, Inc. 原文リンク:https://blog.box.com/box-canvas-here-unleash-your-creativity
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