大手建設業界でデファクトのクラウドコンテンツ管理「Box」を
西松建設が採用
〜社内外とのリアルタイムな情報共有により業務効率化と生産性が向上〜
コンテンツクラウドをリードする Box, Inc.の日本法人である株式会社 Box Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古市 克典、以下 Box)は、西松建設株式会社(本社:東京都虎ノ門、代表取締役社長:髙瀨 伸利、以下 西松建設)が、時間や場所を問わずリアルタイムな情報共有を実現する建設 DX 推進の基盤として Box を採用しました。
近年、建設業界では、就業者の高齢化や人手不足に加え、コロナ禍による建設投資の縮小、技能労働者の減少により、業務効率化と生産性向上が必要不可欠となっています。それらを妨げる要因にレガシーIT や情報の散在があり、喫緊の対策として、ファイルサーバーからクラウドへのデータ移行によるレガシーシステムからの脱却、工事関連のデータなどコンテンツの一元化とセキュリティ対策、現場や出先を含む社内外とのコミュニケーションの改善が上げられます。
西松建設では、工事関連の図面や最新データ、建設着工時の現場の写真や動画など、散在するファイルサーバーのあった膨大なコンテンツを Box に集約し、業務関係者とリアルタイムかつスムーズに情報共有し、コミュニケーションを改善することで業務効率と生産性の向上を図りました。本社や事務所、現場のファイルサーバーを Box に集約したことで、高いセキュリティポリシーを全業務のコンテンツに適用する事ができ、セキュリティも強化できました。
大林組や竹中工務店、群馬の石川建設や佐賀の松尾建設などが、既に建設 DX の基盤としてBox を採用しております。スーパーゼネコンや準大手ゼネコンに所属する企業群において Box の採用は 8 割を占め、建設業界全体のデファクトになりつつあります。また Box は、建設現場で顕著に利用される eYACHO、Photoruction、MFP 等、多くの業界を支えるアプリケーションやデバイスとの連携も整っており、本社だけでなく現場業務の効率化と生産性、セキュリティの向上にも寄与しています。
Box は建設業界の社内外とのリアルタイムな情報共有による業務効率化、セキュリティ対策などをサポートし情報ガバナンスを利かすことで、今後とも建設業界全体の生産性向上へ貢献し続けていきます。