地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドラインの改訂が今年度も予定されています。今年度は標準化移行元年ということもあり、ガバメントクラウドを中心としたクラウドサービスの利活用がさらに進んでいくことになります。
そのような環境の中で行われる今回の改訂において、「どのようなメッセージが込められているのか?」また「どのような点に注意すべきなのか?」など注目すべきポイントをいくつかピックアップしながら、実際に改訂の検討委員会に参加された合同会社KUコンサルティングの高橋様に解説をいただきます。特に、改訂のポイントの1つであるブレイクアウトについてはピックアップしてお伝えいただきます。
後半では、高橋様を交えて参加いただく自治体の皆様からのガイドラインに関する質疑や、日頃のお悩みなどを共有し合う座談会を実施しますので、ぜひご参加いただき自治体の皆様の交流の場としてもご活用ください。
開催概要
イベント名 | 検討会の構成員に聞く:地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン改訂のポイント |
---|---|
開催日程 |
2024年5月16日(木)15:30-17:00 |
開催形式 |
オンライン配信(Zoomウェビナー) |
対象 |
自治体職員の皆様 |
定員 | 200名 *定員となり次第、締め切りさせていただきます。 *自治体職員の方以外のご参加はできませんのでご了承ください。 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
お問い合わせ | Box Japan セミナー事務局(10:00〜18:00 土日・祝日を除く) メールアドレス:jp-event@box.com |
プログラム
15:30-15:40 |
開会のご挨拶 |
---|---|
15:40-16:00 |
新”地方公共団体における情報セキュリティポリシーのポイント解説 |
16:00-16:15 |
「ブレイクアウト」で気をつけないといけないこと |
16:15-16:30 |
Q&A |
16:30-16:45 |
新しい環境においてBox利用は加速できるのか? |
16:45-16:55 |
Q&A |
16:55-17:00 |
閉会のご挨拶 |
※内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※記録のため録画をさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
スピーカー
合同会社KUコンサルティング 代表社員 高橋邦夫 様 総務省地域情報化アドバイザー 文科省情報セキュポリガイドライン改訂検討会座長 |
29年間区役所職員として従事。豊島区CISOとしてワークスタイル変革に取り組み、日本テレワーク協会から「テレワーク推進優秀賞」を受賞。情報化促進貢献等表彰(2015年)、情報通信月間式典表彰(2022年)において総務大臣賞、情報セキュリティ大学院大学より情報セキュリティ文化賞(2024年)受賞。総務省地域情報化アドバイザー、テレワークマネージャー、文部科学省学校DX戦略アドバイザー他、省庁の多数の委員を歴任中。 |
株式会社Box Japan 官公庁営業部 部長 森 義貴 |
2004年日系SIerの営業としてキャリアをスタートし、官公庁のお客様だけでなく、民間企業を含め幅広い顧客層を担当。2016年以降はMcAfee、Servicenow、PaloAltoNetworksといった外資系企業で公共領域におけるビジネスの立ち上げに従事し、2022年12月にBoxJapan官公庁営業部のマネージャに着任。副業で藤沢市のDX政策推進プロデューサーとしても活動。 |
株式会社Box Japan 官公庁営業部 アカウントエグゼクティブ 相原 直紀 |
2009年外資系SIerの営業としてキャリアをスタートし、官公庁のお客様を担当。その後Symantec、ServiceNow、VMwareなど複数の外資系ベンダーにて中央省庁、独立行政法人、地方自治体などの担当営業として活動。2023年よりBox Japanに入社し、地方自治体様の行政業務の効率化を支援すべく邁進中。 |
株式会社Box Japan ソリューションエンジニアリング本部 シニア ソリューションエンジニア 辰己 学 |
自治体および民間企業へセキュアコンテンツクラウドであるBoxを活用したコンテンツ基盤の実現を提案するソリューションエンジニア。1995年のIT企業入社以来一貫してソリューションエンジニアとして、メインフレームからオープン系、運用系から開発系、ハードウェアからソフトウェア、そしてクラウドサービスと、エンドツーエンドでITの歴史を経験している。昨今、行政の世界で注目を集めるシビックテックの祭典であるシビックテックフォーラムの運営委員も務める。 |
お申し込みは締め切りいたしました