こんにちは。Box Japanカスタマーサクセスチームです。本日は、10月20日に開催予定のオンラインイベント「Box Customer Award Japan 2022」のイベント紹介と、見逃せないポイントをご紹介いたします。
Box Customer Award Japanって?
どのようにBoxを活用し、ビジネス面で効果を出しているのかをBoxユーザー同士で発表し合うイベントです。
今年もビジネス部門・テクニカル部門を設け、8社のユーザー様にご登壇いただきます。
今年で開催3回目を迎える、Boxユーザーによる、Boxユーザーのためのイベントなのです!
▼イベント概要
- 開催日時 :10月20日(木)13:00~16:40
- ウェブサイト :https://boxaward2022.jp/
- 形式 :オンライン会場
- 対象 :Box管理者/共同管理者、Box一般ユーザーなど、Boxをお使いのすべてのお客様
- 参加費(事前登録制):無料
- 2021年のイベント開催レポートはこちら
絶対に視聴したい!毎年大好評な理由とは?
本ベントは、他社のBox活用事例を通して、視聴者のみなさまがさらなるBox利活用のヒントを得ていただくことを目的としております。
そんなBox Customer Award Japanを視聴すべきおすすめポイントを3つご紹介します。
おすすめポイントその1:Boxユーザーが登壇し、生の声が聞ける
登壇者の業界・業務にあわせBoxを活用できるよう取り組んできたことや、その際の工夫などもふんだんに語られるのがポイントです。
どのような壁があって、どのように乗り越えてきたのか…などなど、ユーザー視点で語られるストーリーを聞けることで、自社でのさらなる利活用につながるヒントが得られます。
おすすめポイントその2:当日の配信で分からなかったことを深掘りして学べるフォローアップイベントに参加できる
共有や外部コラボレーションなどといった人気の機能はもちろん、今年はBox SignやBox Relay、Box Platformなどといった機能の事例もたくさん登場します。
「この機能、もっと基本から知りたいな」と思った方を対象としたセミナーをイベント後に複数回開催予定なので、見慣れない機能や使い方があっても、安心してご視聴ください!
おすすめポイントその3:あなたの1票で今年の受賞者が決まる?!ドキドキのオンライン配信
各部門ごとに投票タイムを設けており、視聴者の方々が一番参考になったと思う発表に投票していただきます。つまり、当日の視聴者とBox審査員の投票で今年のアワードが決まるのです!
最後までどの発表が受賞するか分からない臨場感と、みんなで投票に参加できる一体感をぜひお楽しみください。
Box Customer Award Japan 2022 視聴申し込みはこちら
登壇者のご紹介
書類審査を勝ち抜いた8社の登壇者様をご紹介します!
ビジネス部門
イオンディライト株式会社
常務執行役員 グループ財務経理本部長(CFO)阿久津 哲也 氏
契約業務のDX化(契約のスピードアップ、印紙等のコスト削減、ガバナンス強化=契約書類の一元管理、ワークプレイスの自由化)
契約業務の電子化および署名済契約書類の保管にBoxを基盤とすることを提案、電子サイン(Box Sign)の実現だけでなくメタデータ活用による検索性の向上や契約書(雛形)のリーガルチェックやり取りなど、ライフサイクル全般での活用に向けてプロジェクト進行中。乗り越えてきた課題とその打開策についてもご紹介いたします。
株式会社イシクラ
本社管理部 開発課 課長 内田 駿輝 氏
Boxで思い出をアーカイブ
効率化だけじゃない!カスタマーの思いをデータに― ―
卒業アルバムメーカーであるイシクラは、これまでにも写真館様向け(BtoB)にファイルサーバーを利用してきました。「思い出」はBtoC的な側面の方が強いのに、断念せざるを得ない苦しい状況が続いていました。
しかし、Boxを導入して細かな権限設定とBox Relayによる自動フローを活用したことで、生徒・保護者様・先生とのデータのやり取りをも実現し、よりカスタマーとの関係が深い「思い出のアーカイブ」が実現できるようになりました。
TPR株式会社
システム開発室 小野 昌治 氏
Boxフル機能を活用して業務の効率化とペーパーレス化を実現
~導入から今日までの経験談~
多彩な機能を備えるBoxを正しくユーザーに習得してもらい、使いこなすことは大切です。1度の説明では習得できず、誤った操作をしたり諦めてしまうこともあると思います。
本セッションでは、導入から現在までに直面した課題の改善事例として「RPAを使用して共有リンクの監視・アラート通知」「Box Relay+Box Sign+タスクを使用したユーザーID棚卸のペーパーレス化」などご紹介します。
株式会社フライク
代表取締役 大瀧 龍 氏
中堅・中小企業向けERPシステムの組み立て方
〜APIを駆使してBox&他SaaSツールを徹底利活用〜
本セッションでは創業4期目の企業が30ものITツールを使いこなしてわかった複数SaaSツールの組み立て方、そして中堅・中小企業が今取り組みたい統合業務システム(ERP)を弊社の事例を通してお伝えします。
特に全社員で利用することを前提としたBoxは進化を遂げ、APIを用いてSalesforceやfreee、HubSpotとの相互連携を実現しております。
テクニカル部門
鹿島建設株式会社
土木管理本部 生産性推進部 ICT基盤グループ 課長 阿子島 学 氏
建設工事におけるBox環境整備の自動化
~工事現場での待ち時間削減と運用費用の大幅削減~
建設会社の一般的な特徴として、全国あらゆる場所であらゆる形態の工事現場が存在するため、個々の現場の実情に応じたBox環境の整備が重要となります。
弊社では、150を超えるBox利用現場の環境整備を申請書で受付けて、外部に作業を委託していましたが、利用現場の増加に伴う作業待ち等が課題でした。
そこで、これらをシステム化、自動化することで作業時間を短縮し、Boxの普及展開を実現しましたので、ご紹介します。
BIPROGY株式会社
情報システムサービス部 企画室 企画課 早川 良太 氏
BIPROGY株式会社
情報システムサービス部 企画室 企画課 東海 薫 氏
Box Platformによる課題解決と社内利用環境提供までの軌跡
契約書等の証跡文書は、その保存期間と閲覧権限の観点からBoxへの格納が望ましいとの判断に至り、他システムから出力した証跡文書のBox格納と権限付与をBox APIで自動化することになりました。
また、同時期に社内からBox APIの利用希望が出てきたため、情報システム部門として、社員がBox APIを利用できる環境を整備し、どのように申請や運用のルールを作成したのか、そのプロセスと具体的な社内利用事例を紹介します。
日立金属株式会社
情報システム本部企画部 主任 大越 久仁江 氏
Boxを活用し、みんなで取り組む日立金属のDX
日立金属グループでは過去2回の当イベント、そして今年のBoxWorks Digital Tokyo 2022への登壇と、Box利活用の機運が高まってきております。
今年も社内公募でユーザー部門より寄せられた「ファイルサーバでだけで終わらせない!勝手に推進活動」の内容と、全社的な活動としてのBox Platformを使った機密情報管理運用やフォルダ管理ツール、そしてペーパレス化への取り組みについてご紹介いたします。
YKK AP株式会社
ロジスティクス部 井上 高尚 氏
建材メーカーの物流DX推進
三者がWin-Win-Winの社外連携システムをBox Platformでお手軽ビルディング
日々の出荷を依頼する運送業者との間では、配車の手配、荷量情報などのやりとりにメール、電話、FAXなど様々なツールが用いられ、業務の煩雑化が課題となっていました。
解決に向けて、データの受渡し方法の一本化、標準化が望まれましたが、セキュリティ面の不安もあり長期化していました。
今回は企業間のコミュニケーションにBoxサービスを導入することで、セキュアに業務のスマート化を図った事例をご紹介いたします。
イベントサイトはこちらです。視聴申し込みをお待ちしております!
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