聴きごたえのある最新事例セッションに納得!
午後のプロダクトセッションでは、Boxの最新ロードマップと戦略について、クリス・イェーと坂本真吾がデモンストレーションを交えて紹介しました。ユーザーがより生産的に、かつコラボレーションできるように、「外部とチームのコラボレーション」「モバイルでの生産性」「チームでリアルタイムにノートを作成」「クラウドのファイル共有」を強化。Box Driveをはじめ、Box Notesのさらなる進化、インスタントプレビュー、Microsoft Excelプレビューのエクスペリエンス向上などが紹介された他、ガバナンス、コンテンツインテリジェンス、ワークフロー、Box管理者の負荷軽減の観点から、将来リリースを予定している機能が明かされました。
その後は、Boxユーザー企業各社による働き方改革の取り組みをはじめ、Boxを知り尽くしたエキスパートが、Boxの具体的な活用イメージやTipsを紹介するセッション、また展示エリアでは連携ソリューション紹介と、見逃せないコンテンツが目白押し。
東京急行電鉄の矢澤史郎氏からは、東京の大動脈でもある東急電鉄において、モバイルとクラウド、そしてBoxを連携させた異常時における対応策の事例やお客様の満足度の向上に繫げる取り組みが語られました。
また、日本経営品質賞を2度受賞している武蔵野代表取締役社長 小山昇氏からiPadとクラウドを連携した残業削減について、千葉ロッテマリーンズにおけるBox導入の背景や現在の利用について同社の高橋誠司氏より、Box Notes世界2位の利用率であるサーバーワークス代表取締役の大石良氏よりファイル共有だけでないBoxの活用術が紹介され、Boxを使いこなしているユーザー企業の生の声ならではの内容に、参加者から大きな関心が寄せられていました。
「それさぁ、早く言ってよ〜」というTVCMでもお馴染み、SansanでChief Work Style Officerを務める角川 素久氏からは、組織や働く場まで含めた大胆な改革による働き方改革の事例が紹介され、まさに会場から「それさぁ、早く言ってよ~」という声が聞こえるようでした。
これら各社セッションの模様は、8月31日までの期間限定で「Box World Tour Tokyo Online」で閲覧いただけますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。(一部、動画が公開されていないセッションもございます)
>>> Box World Tour Tokyo Onlineはこちら
イベントを彩った活躍する女性たち〜展示エリア
そして、Box World Tour Tokyoのもう一つの見どころの展示エリアでは、約50ものBoxとの連携するサービス・製品が所狭しとディスプレイされ、終日多くの来場者で賑わっていました。ここでひときわ目を引いていたのが、各社のブースでの熱心な製品紹介。昨今のダイバーシティの潮流もあってか、笑顔のステキな女性スタッフの皆さんの活躍が目立っていました。ほんの一部のですが各ブースのスナップをご紹介します。
スペシャルセッションにはワーク・ライフバランス社 小室淑恵氏が登壇!
いよいよイベントも終盤です。スペシャルセッションには、まさに働き方改革の旗手であるワーク・ライフバランス代表取締役社長 小室淑恵が登場しました。
これからもBoxの進化に注目です!
こうしてBox World Tour Tokyoは、グローバルでも随一の盛況感の内に閉幕しました。毎年規模を拡大しているこちらのイベントで、日本国内でのBoxへの注目度と期待の高まりを肌で感じた一日でした。10月には今年もBox最大のイベントBoxWorks (www.box.com/boxworks/)が米国サンフランシスコで開催されます 。今年はどんな発表があるのか、そして今後Boxがどう進化していくのか、ますます目が離せません。
BoxWorks、そして来年のBox World Tour Tokyoで再会出来ることを楽しみに、ここboxsquareやFacebookで引き続き最新情報を発信していきますので、是非お見逃しなく!
Box World Tour 2017リポート【前編】
Box World Tour 2017リポート【後編】
※本記事の掲載内容は2017年6月9日現在の情報に基づきます。
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boxsquare編集部(服部)
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