<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr?id=139163818022217&amp;ev=PageView&amp;noscript=1"> <img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr?id=271598307802760&amp;ev=PageView&amp;noscript=1">

Box Japan、ユーザーアワード
「Box Customer Award Japan 2024」の受賞企業を発表

 2024.11.01  Box Japan

プレスリリース
報道関係各位

2024年11月1日
株式会社Box Japan

Box Japan、ユーザーアワード「Box Customer Award Japan 2024」の受賞企業を発表
〜 ファイナリスト8社からオンワードホールディングスと井村屋グループが優勝 〜

インテリジェントコンテンツ管理(ICM)プラットフォームを提供するBox, Inc.の日本法人である株式会社Box Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古市 克典、以下Box Japan)は、2024年10月24日(木)に開催した「Boxユーザー祭り’24」におけるユーザーアワード「Box Customer Award Japan 2024」において、大企業部門では株式会社オンワードホールディングス、中小企業部門では井村屋グループ株式会社が優勝企業に選出されたことを発表いたしました。

Box Japan、ユーザーアワード「Box Customer Award Japan 2024」の受賞企業を発表

「Box Customer Award Japan」は、Box Japanが2020年より年に一度実施しているアワードで、Boxのさまざまなユースケースをユーザー様自身が発表することで、活用をさらに深めるためのヒントを提供することを開催目的としています。「Box Customer Award Japan 2024」では、事前の書類選考を通過した大企業部門の4社と中小企業部門の4社の計8社のファイナリストが集結し、業務課題に対するBoxの利活用や導入から運用フェーズへのスムーズな移行方法、Box管理者としての経験談などを発表しました。アワード当日は、各社15分間のプレゼンテーションを行い、独創性、熟練度、再現性の3点を評価の軸として、Box Japanの審査員15名と当日のオンライン配信視聴者による公正な審査のもと、優勝、準優勝の企業が選出されました。

この度の発表に際し、Box Japan代表取締役社長の古市 克典は以下のように述べています。
「ユーザーの皆様のためのイベント『Box ユーザー祭り』も今年で5回目を迎えることができました。『Box Customer Award Japan』では、Boxの活用を通じた社内変革に最前線で取り組まれている皆様の発表が年々確実に進化しています。Boxが企業のDXや働き方改革などさまざまな文脈で貢献しているのを確信し、感銘を受けると同時にBox Japanとしてさらに支援をしてまいりたいと強く感じています。」

受賞企業とユースケースは以下のとおりです。

Box Japan、ユーザーアワード「Box Customer Award Japan 2024」の受賞企業を発表

<受賞企業>
大企業部門

受賞種別 企業名 ユースケース 授賞理由
優勝 株式会社オンワードホールディングス
  • 全社員で取り組むDXをテーマとしたBox Relay活用推進
    -   一般ユーザーに興味を持ってもらえるように文言などを工夫して複数回セミナーを実施
    -   細かくフォローアップすることで日々の業務のちょっとした自動化を実現
  • APIを駆使したアプリ連携 
    -   ノーコード/ローコードアプリ勉強会からスタートし、最終的にはkintoneやWorkatoと連携したアプリを開発

独創性、熟練度、再現性、すべのカテゴリで高評価を獲得。Boxの利用定着化のために継続的にセミナーなどの取り組みを実施。さらに、kintoneなどの他ソリューションとの連携は、多くの企業にとって有効な事例となる。

レポート記事はこちら

準優勝 BIPROGY株式会社
  • 気付かないうちに利用しているBox AI
    -   従業員が気付かないうちにBox Hubsを利用している状況を作り、その中でBox AI for Hubsを利用してもらうことでBox AI全体の活用を加速
  • Box AI利活用促進
    -   Box導入時にも活用して効果のあった社内SNSを活用して、Box AI豆知識を社内に公開していくことで利活用促進を図る。

Box AI for Hubsをフル活用し、AIによる非構造化データの活用を促進。また、新機能を検証する具体的な実践例は、多くの企業の参考となる。

レポート記事はこちら

中小企業部門

受賞種別 企業名 ユースケース 授賞理由
優勝 井村屋グループ株式会社
  • メタデータの自動抽出
    -   Boxに各種電子帳簿をアップロードする際に、メタデータを自動的に抽出し、可能な限り手入力させない仕組みを構築(各種API活用)
  • 集計されたデータをBoxに出力連携 
    -   BIツールによって集計・成形されたデータをBoxに出力連携することで、Boxを見にいけば様々なデータに効率的にアクセスできる環境を構築

独創性、熟練度の観点で高評価を獲得。Box HubsやBox AIなど、Boxの新機能を柔軟に取り入れ、効果的に社内展開を実現した事例である。

レポート記事はこちら

準優勝 阪神高速技術株式会社
  • Box利用率97%を実現した研修計画
    -   Box説明会に留まらず、定期的な情報発信・マニュアル展開など幾重にもわたる定着化施策を実施
  • 自発的にBoxのスキルを身につけることができる仕掛け
    -   全社員に目指してほしいBoxスキルを目標として定義し、レベル・カテゴリーごとに資料を整理し、自主的にスキルを身につけることができる環境を準備

再現性の観点で高評価を獲得。「Boxスキルチェックシート」を作成し、社内で効果的にイネーブルメントを実施したユースケースは多くの企業の参考となる。

レポート記事はこちら

「Boxユーザー祭り’24」は、2024年11月22日(金)まで、下記URLにてアーカイブ配信を実施しています。
https://boxusermatsuri.jp/

Boxについて
インテリジェントコンテンツ管理(ICM)プラットフォームのリーディングカンパニーであるBox (NYSE: BOX)は、企業のコラボレーション促進や、コンテンツのライフサイクル全体の管理、重要なコンテンツの保護、そしてエンタープライズAIによるビジネスワークフローの変革を実現することを目指しています。2005年に米国で設立され、アストラゼネカ、JLL、モルガン・スタンレーなどを含む大手グローバル企業や日本では約19,000社および日経225の75%の企業の業務効率化を支援しています。

Boxは、カリフォルニア州レッドウッドシティーに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。また、Box.orgでは、非営利団体のミッション実現を支援するために多様な活動を行っています。
株式会社 Box Japan は2013年に設立された日本法人です。日本国内の情報については、下記のサイト「Box Square」で随時更新しています。
https://www.boxsquare.jp/

報道機関からのお問い合わせ先
株式会社Box Japan
広報担当:佐保
E-mail: msaho@box.com

Box Japan へのお問い合わせ